第20回の定例会は、ワーキングループ3:ソーシャルインパクトの振り返り、プロジェクトに使えるWebツールの紹介と、今年健康のために挑戦したいことをテーマに開催しました。
まず、ワーキングループ3:ソーシャルインパクトからは、勉強会や女性コミュニティメンバーへのアンケート企画についてのまとめが発表されました。情報収集、アンケート、イベントといったシームレスな活動ができた、活動へのモチベーションの維持ができたなどが、よかったこととしてあがりました。一方、テーマを「脱炭素」と絞った上でも、まだテーマが広範囲であり活動のベクトル合わせ、ボランティアメンバーだけに頼らない仕組みの必要性等については、今後の検討課題となりました。
次に、プロジェクトに役立つWebツールの紹介では、Backlog、redmine、Jira、Github等、様々なツールがあげられました。Copilotなど、AIを活用した議事録作成への期待値が高まっているようです。
最後のテーマとしては、健康にフォーカスしてみました。チャレンジにおける挫折経験と継続するための工夫も合わせて、今年、健康のために挑戦したいことをディスカッションしました。「コロナ禍でダイエットしたものの、外出や飲みの機会が増えて、元に戻ってしまった」という悩みもあり、出歩く機会が増えた中での健康管理の難しさを感じます。ですが、パーソナルトレーニング、ゴルフ、ピラティス、ヨガ、ホットヨガ等、様々なチャレンジをされている様子です。みなさん忙しい中でも、健康に気を使っているようです。また、「よく寝る!」「早寝早起き!」と、睡眠を重要視する声も多く聞けました。
当日の追加トピックとして、3/8の国際女性デーにちなんで、参加者から一言ずつ、「女性がプロジェクトマネージャーとして輝くために」をテーマに、それぞれの思いを語っていただきました。こちらについては動画編集し、女性コミュニティのメッセージとしてPMI日本支部のLinkedInで発信していますので、ぜひご覧ください(リンクはこちら)。
報告者:永井 麻実